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箔名画 アクセサリーボックス 赤富士
早朝、太陽の光を受けて赤く染まる富士山―いわゆる「赤富士」
この現象は、夏から秋にかけて空気が澄んだ早朝という限られた条件でしか見ることができない、非常に珍しいものです。
日本では古くより、赤富士は縁起物とされてきました。
それは、日本人にとって縁起が良いとされる以下の二つの要素が重なっているためです。
《 赤色の持つ力 》
赤は古くから魔除けの色とされ、邪気を払い、幸運をもたらす力があると信じられてきました。
そのため、赤富士には「厄除け」や「願望成就」といったご利益があるとされています。
《 末広がりの「八」》
富士山は、山頂から麓にかけてゆったりと「八」の字を描くように広がっています。
この形は「末広がり」と呼ばれ、古くから「子孫繁栄」「商売繁盛」「発展」を象徴するものとされてきました。
南風の吹く早朝、朝日を浴びて赤く染まる富士と青々とした樹海の対比が美しく、季節の移ろいを感じる景色。
金沢箔が上品に輝き、アクセサリーや小物の収納はもちろん、インテリアとして飾っても華やか。
手作業で一つ一つ丁寧に仕上げられた本商品は、アートファンの方へのギフトや、海外へのお土産としてもご好評いただける仕上がりです。
気軽に暮らしの中でアートをお楽しみいただけます。
商品管理番号 | A252-04005 |
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生産地 | 日本 |
サイズ | W163×D115×H55 |
素材 | ABS樹脂、真鍮箔 |
箱サイズ | W170×D120×H60 |
本体重量 | 420g |
暮らしの中でアートを楽しむ
葛飾北斎の代表作「凱風快晴(赤富士)」をモチーフにしたアクセサリーボックスです。
早朝、太陽の光を受けて赤く染まる富士山―いわゆる「赤富士」。
この現象は、夏から秋にかけて空気が澄んだ早朝という限られた条件でしか見ることができない、非常に珍しいものです。
魔除けを払う「赤」と富士の美しい末広がりの「八」により、古くより赤富士は縁起物とされてきました。
金沢箔が上品に輝き、アクセサリーや小物の収納はもちろん、インテリアとして飾っても華やか。 手作業で一つ一つ丁寧に仕上げられた本商品は、アートファンの方へのギフトや、海外へのお土産としてもご好評いただける仕上がりです。
凱風快晴
がいふうかいせい
凱風とは南風のこと。晩夏から初秋にかけて、早朝に朝日を浴びた富士が赤く染まる現象を描いた葛飾北斎の作品。通称「赤富士」。麓には青々とした樹海が描かれ、見事な色彩の対比を成しています。 棚引くいわし雲や、山頂に雪が残る姿もこの季節ならではで、四季によって変化する一時の富士の姿をとらえています。
・葛飾北斎(1760~ 1849)
江戸後期の浮世絵師。勝川春章に師事し、役者絵、美人画、さし絵などを描き、さらに狩野派、土佐派、琳派、中国風、洋風などの画法を学ぶ。
構成的で力強く、動きのある筆法により、独自の画境を達成。
その影響はフランスの印象派にまで及んだ。代表作「北斎漫画」「富嶽三十六景」「千絵の海」など。
伝統華やぐ選べるアイテム
450年以上の歴史を持つ金沢箔の艶やかさと、浮世絵の大胆な構図やポップな色彩。まるで異世界に迷い込んだかのような不思議な魅力を宿した本シリーズは、光の角度によって表情を変える“動きのあるアートピース”です。
アクセサリーボックスとガラストレーは、箔のあしらいによって、それぞれ異なる輝きを放ちます。
?繊細な表情の違いをお楽しみいただきながら、お好みに合った一品をお選びください。

