職人の手による繊細な金箔文様 幾重にも重なる筋を金箔で描いたシリーズです。 ワインやウイスキー、ビールなどを楽しみたいグラスで、家飲み時間に華を添えてくれます。 上にいくに従って儚く消えていく金箔の千筋は職人が一つひとつ手作業で施しています。
ふわりと消えていくような金箔のあしらい 職人の手によって描いた、無数の金箔の線が美しいシリーズです。下から上に向かって、つむじ風が舞い上がるようにふわりと消えていく様子が、儚くも美しい風情を表現しています。これらは、一つずつ手作業であしらっていくものです。箔一ならではの、繊細な箔あしらいの技術が生かされています。
愛されてきた「千筋」の文様 「千代に」という言葉が永遠という意味になるように、千という言葉には「数えきれないほど多い」という意味があります。無数のラインを示す「千筋」の文様は、古くから小紋柄やろくろ引きの漆器などで愛されてきました。箔一では、この千筋を、金箔ならでは輝きを生かしたデザインとしてアレンジしました。
多彩な金箔の表情を愉しむグラス 美しい本金箔の輝きが、この千筋シリーズの何よりの魅力です。高速で回転したかのような無数の筋は、手前と奥で重なり合い、光の当たる場所と影の場所、また太い線、細い線で輝き方が変わります。グラスを傾けるたびに、様々な金箔の輝きを楽しむことができるでしょう。視覚効果でも、夢見心地のひと時を演出するグラスです。