賀寿の年齢と祝い色について 賀寿にはそれぞれ祝い色があります。例えば、還暦は赤とされています。還暦は暦を巡ってゼロに戻るという意味があるため、赤ちゃんのような赤いちゃんちゃんこでお祝いをします。これと同じように、それぞれの賀寿には、賀寿を祝うための色があります。日本百貨店協会によってまとめられたものを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
傘寿・米寿のお祝い 傘寿は80歳。傘という字を分解すると、八十が縦にかさなったようにもみえることから傘寿となりました。 米寿は88歳。米という字を分解すると八十八となることから、米寿として祝います。八はもともと末広がりで縁起の良い数字ですが、これが二つ並ぶことで大変おめでたい数字となります。 色は華やかで力強さを感じる黄色、金、茶でお祝いしましょう。 金沢箔の輝きはそんなおめでたい日の贈り物にぴったりです。
喜ばれる贈りもの お祝い事の席にはお酒が欠かせないことから、金沢箔の酒器も贈り物に人気です。 また、酒器はコミュニケーションツールとしても活躍します。互いに注いだり、注がれたりしながら楽しめるのが魅力。お気に入りの酒器があれば会話も弾み、家族や大切な方との時間も、いっそう楽しいひと時となるでしょう。 金沢箔工芸品は大変美しく、晴れやかな印象があることから、賀寿のお祝いには喜ばれています。